レジェンド・サーフスケーターズ

今日はスーイーズでサーフィン。行ってびっくり。ここはボウルズか?と思うほどの混みよう・・・スーイーズってマイナースポットのはずだったなのになぁ・・・ 昨日はニシオカとマミちゃんが最終日なので、4人でディナー。さて写真の左の人は誰でしょう? 彼の名はショーゴ・クボ。知る人ぞ知るドッグタウン・スケーター、Z-BOYSの一人。ドキュメンタリー映画「DOGTOWN and Z-BOYS」ではナレーションもつとめた。 ショーゴは今ハワイでひっそりとしたローキーライフを送っているけれど、サーフスケーターとしては現役! でもショーゴは絶対自分の凄さを見せ付けない。前にショーゴがこう言ったことがある。 「スケートで有名になろうなんて考えたことなかったよ。常にうまくなりたい、かっこよく滑りたいと思ってスケートしていたら、いつのまにか注目されるようになっていただけ。」 私は自分の力をアピールしてしまうことが多い。特にアメリカ社会にいると、アピールしたもの勝ちという状況が多く、自分の力を誇張してしまう。 ショーゴはこういう私を引き戻してくれる。私はそういうショーゴが大好きだ。 写真はショーゴの昔と今のスケートショット。 あとはショーゴの仲間のクリスチャン・ホソイ、バッチェリ、ジェフ・ハートセル。これはクリスチャンは刑務所からでてきて以来、5年ぶりにスケートを初めてした日。 はじめはライン取りに戸惑うものの、若手スケーターにライン取りを聞き、1時間以内には鳥のように羽ばたいていた。 彼らのスケートはすごい迫力で、心臓がドキドキして見入ってしまう。 レジェンドって本当にすごい。彼らを見て感じることは、「好きこそものの上手なれ」ずっと情熱を持って打ち込めば、力はついてくる。 こんな人たちが近くにいることにとても感謝。